みんなカラフルでいいんじゃない?~ただのオタクの独り言~

 

嵐が大好き 

2020年12月31日。

 

私が人生の半分以上大好きなアイドル、嵐が活動を休止した。

 

 私は相葉担で、2021年になっても露出が多いほうだと思う。松潤好きな子がテレビで見る機会が減って悲しんでいるのを見ると恵まれている、のかもしれない。

 

だけど相葉くんが好き、という前提には嵐が大好きということがあるわけで。

 

嵐の相葉雅紀のオタクだから正直寂しい。

 

嵐は私の生活の一部であって、田舎で生まれ育った私が小学生のころから東京へ行きたがっていた理由の一つには嵐があった。

 

「大学生になったら、嵐の番協にいきたい、ライブに行きたい。」中学生の私はそう思った。だから東京に行きたい、進路の話になったら決まって私はそう言った。

 

 

高校生になって、ジュニアに興味をもって推しが増え始めた。だけど嵐がやっぱり一番、それは変わらない。大学は関西も迷ったけど(迷ったんかい)、東京の大学が第一志望のままだった。

 

 

センターも終わり、2019年1月27日。嵐が活動休止を発表した日。塾から帰ってきて、親に知らされたこの事実。その日はもう勉強できず、記者会見を正座して観た。

 

ただ、まったく理解できなかった。実感がわかなかった。

 

2019年12月5日。ようやく私は5×20に入ることができた。それでも、5人の最後の挨拶を聞いてもやっぱり活動休止は信じられなかった。

 

嵐は活動休止を発表してからいろんなことをやってくれた。SNS解禁、サブスク解禁、Reborn楽曲、デジタル楽曲etc...

 

正直、ついていけなくなった瞬間もあった。嵐がどんどん遠くへ行ってしまっている感じがした。それでも嵐を降りる、なんて選択肢はなくて。

 

5人の番組ではいつもの楽しい嵐だし、私が大好きな嵐はずっとそこにいた。

 

コロナが流行して、嵐の北京も新国立も、そして予定されていたであろうニューヨークのライブも、国内ツアーもなくなった。

 

ただそれでも、そんな状況でも、できる限りのことをして、常に最高のパフォーマンス、コンテンツを見せてくれた嵐。アラフェスもThis is 嵐もとっても楽しかった。

 

ただコロナであろうとも時間は無常に過ぎてゆく。

 

2020年12月。いくら能天気な私もさすがに嵐の活動休止が現実味を帯びてきたことを実感する。Mステの嵐特集は普段ほんとに泣かなくて、もはやサイコ認定されかけてる私だけど2曲目から泣いた。

 

12月31日。今まで見た配信ライブの中で1番大規模で1番最先端で1番華やかで1番素敵だった。前半はただ純粋に楽しんでみてた。後半からは気づいたら泣いていた。

 

ライブが終わってからはほんとに無気力で、ただただぼーっと嵐へのコメントが流れる画面を見つめていた。

 

日付が変わる3分前、急に嵐5人からのメッセージが表示され、慌てて写真を撮った。

 

そんな感傷に浸りながらも、カウコンは嵐もV6も出ない、ということで見なかった(録画はしたけど)。

 

年が明けてV6に走る

Twitterを開いていた私は「V625」のツイートに気づく。

 

にこ健で「お年玉があるかもね?」と匂わせてあった通り、V6のトニフィフコンでの「Full Circle」がYouTubeにアップされていた。

youtu.be

オタクですら多くて3回(ハピライ、トニフィフ、リピート)しか聴いていない未音源化のこの曲。

 

「一人一人が描くストーリーライン」

「そりゃ俺らだって色々あるよ」

「だが離れ離れにならずに ここまでの道のりを 振り返らずとも つながる6人の男たち」

「正しい答えなんて一つじゃない」

「みんなカラフルでいいんじゃない?」

 

「ああ、この人たちは知らないところで計り知れない苦労して25年続けてきてくれたんだ」と強く思った。歌詞の字幕付きだったから余計心に入ってきた。

 

V6はオタクになる前の私でも解散説なるものを聞いたことがあった。

 

それがガセだったから今があるわけだけど、火のない所に煙は立たぬというし、イノッチも10周年過ぎた後で危機があった、と話しているから間違いではなかったのかもしれない。

 

それでも続けてきてくれた6人は本当にすごいと思うし、感謝でいっぱい。

 

そしてもちろん、これはV6の楽曲であって、V6の25年を歌った曲であって嵐じゃない。嵐のことじゃない。

 

でも、何度も何度も話し合いをして活動休止、という結論を出して変わらず5人で2020年までずっと走り続けてきてくれた嵐を重ねてしまった。

 

年明けて、ずっと引きずっていた私は嵐の楽曲をリピート配信まで聴くことができなかった。嵐5人の映像も見られなかった。櫻葉のYouTubeですら泣けた。

 

そんな時に私の心の支えになったのはV6だった。

 

もちろんもともとV6が大好きだったけど、そしてこれはあんまりよくないけど、V6に逃げていた。

 

健くんが20周年ライブ円盤の同時再生を呼び掛けてくれたから()、お正月はひたすらV6の曲を聴き、V6のライブ映像を見ていた。

 

V6と嵐はもちろん違う。

 

大体、V6は6人で、嵐は5人だし。

 

そんな表面的なことじゃなくても、楽曲も方向性もメンバーのキャラも全然違う。

 

でも境遇が似てるのかな?V6の空気と嵐の空気はなんとなく似てる部分があって、きっと私はV6に嵐の空気を少し求めていたんだと思う。

 

関ジュとWEST

そして逆に1月前半、関ジュとWESTのオタクをやるのが辛いというか思い切り応援できない自分が辛かった。

 

もちろん、あけおめ配信は最高に楽しかったし、元気をもらったし、大好きな気持ちは変わらなかった。

 

でも、元気すぎて(?)、応援するエネルギーが私には足りなかった。うまく言えないけど。

 

去年の秋に比べたらのめりこめない自分がいたし、ちょっと一歩引いて応援していたと思う。

 

1月前半に比べれば戻ってきたとは思うけど、ぶっちゃけ秋のピークに比べたら熱量が下がってるのかもしれない。

 

まあ、たぶん、というか絶対V6に振りまくってるからなんだけど()

 

結局の結論

ただ、自分を擁護しちゃうことになっちゃうけど、誰かに誇るためにオタクをしているわけじゃないから、推したいときに推せるだけ推したいなって。

 

もしかしたらまたすぐに秋のモチベに戻るかもしれないし。

 

それに変わらず関ジュもWESTもほかにももろもろ大好きだから!多少()さがっただけだから!!!()

 

なんか話があっち行ってこっち行って何言いたいのかわからなくなってきましたが、とにかく私が言いたいのは!

 

推しは推せるうちに推せ!

 

ってことです!!

 

私は休止発表あるまでずっと嵐は半永久的に続くと信じて疑っていなかったし、猶予が与えられても、未だに嵐5人の映像を見るとまだちょっとしんどいので。

 

そして気分悪くする人がいたら申し訳ないけど、今のジャニーズ、今の芸能界ではいつ誰がどうなるかわからないと思う。

 

V6も次いつライブをやってくれるのかわからない。あるって信じてるけど。

 

Jr.も立場が不安定だし、デビューできても安泰、なんて言いきれない。

 

ただただ自担を信じて、2021年もまた新しい景色を見せてくれると信じて。

 

応援したい人を応援できるうちに応援したいだけしたい。微力ながらも。

 

 私はずっと嵐を心の奥底で引きずりながらも、大好きな人たちを大好きだ!って自分のペースで言い続けたい。

 

超絶重くて結局なんやねんブログになってしまったけど自己満!ということで。

 

今度はもっと楽しいブログにしたい()

 

そしてまた私は推しを増やしていくんだろうな…()